【秋田 男鹿 釣り】オフショアで男鹿の海を調査①

秋田来てから初めて船釣りをしてきました。

鹿児島県や福岡県では、他の方から紹介された船に乗っていたので、自分で開拓するのは宮城以来となります。 今回はそこでの釣果や感想などをまとめます。

今回の釣果

男鹿 釣り

・サバ   5匹
・クロソイ 5匹
・マダイ  1匹
・チダイ  1匹
・イシナギ 1匹
・ウスメバル1匹

でした。

 

 

釣行サマリー

利用遊漁船:おが丸
釣りポイント:秋田県男鹿市北浦港北(入道崎の灯台が見える辺り)
出船から帰港時間:9:00~16:00くらいまでポイントまでは30~40分くらい
天候:曇り
波:高め
乗者:私を含め4名
釣り方:ジギング(私)・鯛ラバ・ジグサビキ(その他の方)
他釣果:アジ・ホッケ・根魚等
ロスト:ジグ 1 リーダー切断 1

釣行記

今回、初利用ということで不安しかありませんでしたので集合予定時間よりも20分早めに到着。先客は1名いらっしゃったので、初利用ということを伝えると色々と教えていただけることになりました(感謝)

集合場所の釣り具店で乗船代を済ませ、港に移動。ここでも先客の方について行って駐車できる場所まで案内していただきました。この辺りはまた別途初めて利用する方&利用したい方向けにまとめます。

 

 

今まで乗った遊漁船とは少し勝手違う…

港に着いて今回のる船を見たとき一番初めに感じたのは「これ遊漁船じゃない」でした。それもそのはずで、そもそもおが丸さんは漁師さんと提携?して何隻か船を手配する、仲介のような形をとられているようでした。(事実と違っていたらすみません)今回はジギングをする船とメバル釣り船・カレイ釣り船が出船です。

 

寒風山を背に船は進む

大体30分くらい走ってポイントに到着。一緒に釣具店から港まで案内してくれた方はジグサビキでスタートのようです。というか、持ち込んでいるロッド全てジグサビキのような…

 

準備不足・情報不足

序盤、私は全くアタリが無く、隣の方は小型ながらもアジを連発!他の方も続々釣れてきているようなので、ちょっとあせりが出始めます。ジグサビキはやったことなかったから、次回の参考にしようと気持ちを切り替えて、ジグサビキの動かし方を見ながら自分のジグもスローやワンピッチや色々と混ぜながら今、できる限りの正解を探って行きます。

 

サバ・サバ・サバ

そして何故か私に訪れたサバタイム!サバチャンといっても過言ではないかもしれない!と一人で奮起していると隣の方は今度はタイをサビキで連発させています。おいおいジグサビキ、ひょっとして最強か?と内心穏やかではなくなりつつある中、もちろんサバがヒットしてきます。船長に「男鹿のサバっておいしいですか?」と気休めに訪ねてみたら近くの方から「あまりおいしくないイメージ」とありがたい言葉を賜りますますトーンダウンしていきました。もちろんサバはますます釣れます。

 

ちょっと違うヒキがきた?!

サバとの濃厚な接触以降、ピクリとも動かなくなった私のロッド。思えばアタリがくるだけでも幸せだったなと辞世の句を詠みそうな空気を変えていこうと、福岡にいた時に購入していた、向こうでは有名なセブンスライドのジグ「タイラー」を投入してみました。最初はブルーから行ってみようと勇んで海に投げ込んだところ、本日初めての根掛かりからのロスト…。PE・リーダーの接続部分の切れたじっと眺めていても魚は釣れないので再度、別カラーのピンクを投入。すると、今までのヒキとはちょっと違うズシっと重くあまり引かない魚がかかりました。これは根魚っぽいなと上げて見れば本日初めてのクロソイでした。サイズは小さかったですが、ちょっとした感動がありました。

 

ようやく来たアタリ集中タイム!

この後は憑き物が落ちたようにクロソイ、タイとサバ以外の魚種が連発し始め、釣りって楽し~と思わず言葉が漏れそうな勢いを見せ始めた時に、ひと際強いヒキがやってきました。私はあまりヒキで魚種を判別するのは得意ではないので、タイ?クロソイ?とか思いながら海面までグイグイ引くまだ見ぬ獲物に心を躍らせながらもここでバレたら、たぶん今日はもうだめなんだろうなと、一種のフラグを脳内で形成しつつ、リールを慎重に巻きます。

 

初めての魚種

あがってきたのは「イシナギ」という魚でした。興奮していたので一瞬、「マハタ」?と思ってしまいましたが家に帰ってから調べると、縦縞と横縞で間違うわけない魚でした。船長は「刺身にするなら一日おいた方がおいしい」とアドバイスしてくれたので、帰ってからの楽しみが増えました。

 

無事帰港&帰宅

暗くなる前に帰港となりました。終わってみれば満足できる結果となりました。反省点等、総評は別ページでまとめたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。